宿 舎
日
庁 舎 の 跡 地 の 有 効 活 用 の 基 本 方 針
―
類型ごと
の処分方針の明確化と
売却等における民間提案をいかす仕組みに
ついて一
平 成
19年
11月
30日
国有財 産 の有効 活 用 に関す る検 討
Lフ
国有財 産 の有効 活 用 に関す る検 討・ フォ ロー ア ツプ有識者 会 議
名 簿
( 会議 メ ンパ ー)
赤 羽
貴 弁 護 士
( アンダー ソンロ毛利E友常法律事務所パー トナー)
浅 見 泰 司 東 京 大 学 空 間 情 報 科 学 研 究 セ ン ター 副 セ ン ター 長 、
教 授
伊 藤
滋 ( 座長
)
早稲 田大学 特 命教 授大 垣 尚 司 立 命 館 大 学 大 学 院 法 学 研 究 科 教 授 、 金 融・ 法・
税 務 研 究 セ ンター 長
岡 本 圭 司
社団法人
日
本 ビ
ルデ ング協会連合会
常務理事
緒 方 瑞 穂 不 動 産 鑑 定 士
社 団法 人 日本 不動 産鑑 定協 会 副 会 長
加 藤 久 子 公 認 会 計 士
( 新日本アーンス ト アンド ヤング税理士法人 代表社員)
日 端 康 雄 慶應 義塾 大学 大学院教 授
目
次
は じめI
1. 跡
地 の 有 効 活 用 の 基 本 的 考 え方2. 類
型 ご との処 分方 針 の 明確 化( 1) 跡
地 の4類
型( 2) 想
定 しう る処 分 方 策 とそ の 特 徴B留
意 点
( 3) 類
型 ご との 処 分 方 針 . …… … … …
3. 二
段 階一 般 競 争 入 札 の仕 組 み の具 体 化につ いて( 1) 仕
組 み につ いて の考 え方( 2) 具
体 的 な仕 組 み . …4. 円
滑 か つ 効 果 的 な 処 分 の 実 現 に 向 けておわ り
I2
9
10 10
2
3
4
7
1
3
4
14
. . 16
資 料
資 料1 資 料
2
資 料3
地 方 公 共 団体 の公 有 地処 分 に あた り企 画 提 案 を求 めた事例 i … … …
地 区計 画 等 活 用 型一 般 競 争 入札 の活 用事 例 ( 旧防衛 庁跡地) 。 … …
は じめ に
有 識 者 会 議 は 、本 年6月 、「固 有 財 産 の 有 効 活 用 に 関 す る報 告 書 」 を と りま と め 、
23区
内 の 庁 舎 と全 国 の宿 舎 に つ いて 、移 転 H再配 置 計 画 を策 定 した 。 この 移 転B再
配 置 計 画 に よ り、今 後 約
10年
間 で 、全 国 で 、954箇
所 日382haに
及 ぶ 宿 舎 や 庁 舎 の 跡 地 が 新 た に有 効 活 用 で き る土 地 と して 捻 出 され る こ とに な る 。 今 後 は 、 こ う した 大 量 の跡 地 の 処 分 を 円 滑 か つ効 果 的 に進 め て い く必 要 が あ る。こ う した 中 、「経 済 財 政 改 革 の 基 本 方 針2007」 ( 平成 19年 6月 19日閣 議 決 定 。 以 下「基 本 方 針2007」 とい う。
) に
お いて 、実 物 資 産 の 類 型 ご との 処 分 方 針 の 明 確 化 や売 却 等 に お け る 民 間 提 案 を いか す 仕 組 み に つ いて 平 成 19年内 を 目途 に具 体 化 を行 う こ と と され た 。1. 跡
地 の有効 活用 の基 本 的考 え方宿 舎 H庁舎 の有 効 活 用 に あた つて は 、簡 素で効 率 的 な政 府 の実 現 に 向 けた 資
産 日債 務 改革 を進 め ることを 目的 と して 、国 民共 有 の財 産 で あ る国 有 財 産の有
効 活 用 の効 果 が 国 民全 て にい きわ た る よ う、財 政健 全 化へ の貢献 を第 一 と して
進 め て きた 。
具 体 的 に は 、容 積 率 を最 大 限 活 用した宿 舎 や 庁 舎 を建 設 し、他 の宿 舎 や 庁 舎
を集 約 す る こ とに よ り、土 地 の 非効 率 的 な利 用を改 め 、不 要 とな る跡 地 を捻 出
ず る方策 を提 案 して きた 。
同 時 に、宿 舎 や 庁 舎 あ る い は その跡 地 は 、 いず れ も周 辺 地 域 との か かわ りの
中 に所在 す る不 動 産 で あ り、 その 利 活 用 は周 辺 の環 境 等 に影 響 を与 え うる もの
で あ る。 この た め 、 当有識 者 会 議 と して は 、有 効 活 用 に あた り、財 政健 全 化ヘ
の貢 献 に加 え、ま ちづ く りへの配 慮 や危 機 管理 能 力の強 化 等 を行 うことに よ り、
国 や社 会 全 体 の活 力や 安全 性の 向上 を図 る必 要 性 も指 摘 して きた 。
今 後 、庁 舎 や宿 舎 の移 転 日
再 配 置 計 画 を着 実 に実 施 す るこ とに よ り大 量 の跡
地 が 捻 出 され る こ とにな るが 、個 々の 跡 地の有 効 活 用 につ いて も、こ う した考
え方 に沿 つて進 め て い くこ とが適 当で あ る。
こ う した観 点か ら、跡 地 の有 効 活 用 に あたつて は 、 国 民共 有 の財 産 と して 、
公 正 か つ透 明 な手 続 の下 で 、財 政健 全 化に貢献 す る こ とを第一 と して 、「経 済財
政運 営 と構 造 改革 に関 す る基 本 方 針2006」 ( 平成
18年
7月 7日閣議 決 定) の売却 収 入 の 目安 を実現 す るた め 、早 期か つ 円 滑 に処 分 を進 め て い くこ とが基 本 と
な る。
そ の上 で 、必 要 に応 じ、跡 地の効 果 的 な処 分 とい う観 点 か ら、 民間の知 見 を
活 用 して 資産 価 値 を高 め るこ とや 、公 用・ 公 共 用 用 途 へ の 活 用 を含 め ま ちづ く
りに配 慮 した 土 地 利 用 を進 め るこ とに よ り、地 域 経 済 の活 性 化等 国 や社 会 全 体
の 活 力の 向上 を図 るべきで あ る。
2. 類
型 ご との 処 分 方 針 の 明 確 化今 後 、 上 記 の よ うな基 本 的 な 考 え方の 下 、 大 量 の 跡 地 の 処 分 を 円 滑 かつ 効 果 的 に進 め て い くた め に は 、 跡 地 を類 型 化t 、 類 型 ご と に処 分 方 針 を 明 確 化 した 上 で 、 そ の 方 針 に基 づ い て 処 分 を進 め てい く こ とが 有 用 で あ る。
そ の 際 に は 、 跡 地 の 購 入 者 が 、 位 置 、規 模、周 辺 の 土 地 利 用 状 況 、 土 地 利 用 に 関 す る計 画 や 規 制 等 を考 慮 して 土 地の 活 用 方 法 を決 定 し、購 入 の 申 し出 をす る こ と を踏 ま え 、 想 定 され る 土 地 の 活 用 方 法に 応 じて 跡 地 を類 型 化 す るこ とが 適 当 で あ ろ う。
こ う した 観 点 か ら、 ま ず は 、 跡 地 の
4類
型 を設 定 す る 。 ま た 、 民 間 の 知 見の 活 用 や ま ち づ く りに配 慮 した 土 地 利 用 等 の 観 点 か らの 効 果 的 な 処 分 方 策 を含め想 定 しうる処 分 方 策 につ いて 、 その特徴・ 留意 点 を整理 す る。 その上 で 、跡 地 の類 型 に応 じ、活 用 ず べ き処 分 方 策 を提 示 し、類 型 ごとの処 分 方 針 を明確 化 す る。
( 1) 跡
地 の4類
型1
土地 の処 分 に あた って は 、一 般 的 に は、そ の 土地 に最 も高 い価 値 を見 出す者 に処 分す る ことに よ り、購 入者 の 自由な発 想・ 創 意 工 夫 を活 か した最 大 限 の有 効 活 用 が 図 られ る もの と考 え られ る
2。
こ ぅ した観 点 か らは、跡 地 の 大部 分 につ
いて は 、購 入者 の 自由な発 想 日創 意 工 夫 を活 か した土 地 利 用 を行 う こ とが適 当
な跡地 と して 、下記「④ 一般 型 」に区分 され る こ とが 予想 され る。他 方 で 、個 々 の跡地 の特 徴 や周 辺状 況 に よ つて は、効 果 的 な処 分 方 策 を活 用 す る ことに よ り、 跡 地 の資産価 値 の 向上 等 を通 じて 、国 や社 会 全体 の 活 力 の 向上 が期 待 され る跡 地 も あ る。 こ う した観 点か ら、 これ らの跡地 を類 型 化 す れ ば 、下記① か ら③ の 類 型 に整理 す る ことが で きる。
な お、一 箇 所 の跡 地 につ いて必 ず しも一 つの 類 型 のみ が適 用 され る もの で は
な く、例 え ば、大規 模 な跡 地 の場 合 に お いて は、一 部 が 下記 「② 公 用 と公 共 用
用 途 型 」 に類 型化 され 、残 りの部 分 が 下記 「① ま ち づ く り日価 値 向上 型 」 や 下
記 「④ 一般 型」 に類 型 化 され る とい う場 合 も想 定 され る。 ① ま ちづ く リ
ロ
価 値 向上 型
地 域 が進 め るま ちづ く りに配 慮 しつ つ 、民 間 の知 見 を活 用 した土 地 利 用 を行 う ことに よ り、跡 地 自体 の 資産 価 値 の 向上等 が 見 込 まれ 、地 域 経 済 の活 性 化 等 国 や社 会全 体 の活 力の 向上 を図 る必要性 が 明確 で あ る と考 え られ る跡 地
3。
具 体 的 に は、 以下 の よ うな もの が考 え られ る。 日
大都 市 の 中心部 等 、需 要 が高 く、 民間事 業者 に よ る様 々な企 画 提 案 が期 待 さ れ る跡地 。
H周
囲 に比べ低 利 用 な状 態 に あ り、基 盤 整備 等 と高 度 利 用 の 一体 的推 進 を図 る
た め、地 区計 画 等 の設 定 が期 待 され る跡地 。 日
周 辺 の土地 利用状 況 や環境 と調和 した計画 的 な ま ちづ く りを行 う ことに よ り、 資産価 値 の 向上 が期 待 され る麟 地 。
な お、 よ り地域 に密 着 した立 場 で ま ちづ く りを進 め る地 方 公 共 団体 が 処 分 に
1こ
う した類型 化及 び後述 の処 分 方針 につ いて は 、物 納財 産 や「独 立 行 政 法 人整 理 合 理 化 計 画 の策 定 に係 る基本 方針 」( 平成 19年8月 10日閣議 決 定) に基 づ き独 立 行 政 法 人 か ら国庫 返 納 され た財 産 等 、有識 者 会議 報 告 書 を受 け捻 出 され る跡 地 以外 の普 通財 産 につ い て も、 そ の適用 が検討 され るべきで あ る。
2都
市 計 画 等 に よ り、具 体的 な 土地利 用 に対 して適 正 な規律 が行 われ て い る こ とが前提 で あ る。
3地
あた り
企画提案 を求めた公有地の数地面積が概ね
l ha超
4と
なつていること
等 を
踏まえると、 こうした類型に該 当す るか否か
については、跡地の敷地面積が概
ね l ha超 であることが一つの 目安 となる。
② 公 用
B公
共 用 用途 型
国 や社 会 全 体 の活 力 の 向上 を図 る観 点か ら、公 用
H
公
共 用 用途へ の活用 が要
望 され て お り、 その必要 性 や実現 可能 性 が 明確で あ る と考 え られ る跡 地 。
公 用 E公共 用 用途 の具 体例 と して は、 以下 の ものが考 え られ る。
日
道路 、公 園 、水 道給 水 施 設 、公 営住 宅 、福 祉 施 設 等 。
③ 処 分 不 利・ 価 値 向上型
単 独 で は処 分 が 困難 又 は不 利 で あ る跡 地 等で 、 民 間 の 知 見 を活 用 し整 形 集 約
化 等 を行 つた 上 で処 分 ず るこ とに よ り、資 産 価 値 の 向上 を図 る必要 性 が あ る と
考 え られ るもの 。
具 体 的 には 、 以下 の もの が考 え られ る。 日
不 整 形 地 や 接 道 の悪 い土 地 な ど、 民有 地 購 入等の資 本 投 下 等 に よ り、資 産 価
値 の 向上 が 図 られ る跡地 。
B地
下 埋設 物 を含 む跡地 。
④一般型
上記①、
②及び
③以外の跡地。
( 2) 想
定 しうる処 分方 策 とそ の特 徴B留
意 点
国 の会 計 制 度 に お いて は 、売 買 に際して は 、会 計 法 令 の規 定 に基づ き指 名競
争 又 は随意 契 約 に よ る場 合 を除 き、公告して 申 し込 み を させ る こ とに よ り競 争
に付 さな けれ ば な らな い と され て お り、一 般 競 争 入 札 が原 則 とされ て い る。 し
た が って 、民 間 の知 見 の 活 用 や ま ちづ く りに配 慮 した 土地 利 用等 の観 点 か らの
効 果 的 な処 分 方 策 を含 め想 定 しうる処 分方 策 を整 理 す る に際 して も、一 般 競 争
入札が原則 となることは言 うまでもな
い。こうした国の会計制度の下で、想定
しうる処分方策 とし
ては、以下の 4つ の方式が考 えら
れ る
5。
4財
務 省 理 財 局 が 実施 した調 査 に よれ ば 、地 方 公 共 団 体 が公 有 地 の処 分 に あた り企 画 提 案を 求 めた事 例 ( その詳 細 が把握 で きた41件
) に
お い て は 、処 分 対 象 とな る公 有 地の敷 地面積 は 、異 常値 を除 く と平均 約 1. 4haと され て い る。 なお 、企 画提 案 を求 めた事例の件 数 が公 有 地 の処 分 総 数 に 占め る割 合は約0. 3%と され て い る( 調査 の概 要 につ い て は資料1参照) 。5大
規 模 敷 地の処 分 等 、適 正 な処 分 を図 る観 点 か ら必 要 と認 め られる場 合 には、原 則 と して 、 価 格 競 争 型一 般 競 争入 札 に よ る場合 を除 き、財 務 局ご とに設 置 され て い る国有財 産 地 方審 議 会 の意 見 を聴 くプロセ スが採 られ て い る と ころで あ る。
① 価 格 競 争 型 一 般 競 争 入 札 方 式
6
固 有 地 処 分 の 原 則 的 方 法 で あ り、 予 定 価 格 を超 え 、 か つ 、 最 高 価 格 を提 示 し た 者 を落 札 者 とす る処 分 方 策 で あ る 。 原 則 的 方 法 で あ る こ とか ら、 これ 以外 の 処 分 方 策
7に
よ る場 合 に は 、 そ の 必 要 性 に つ いて 明確 な説 明 が 必 要 とな る 。 な お 、 売 却 等 に お い て 民 間 の 提 案 を いか す 観 点 か らは 、価 格 競 争 型 一 般 競 争 入 札 方 式 に お いて も 、 以 下 の よ うな処 分 方 策 が 考 え られ る 。
ア
) 地
区 計 画 等 活 用 型 一 般 競 争 入 札8
国 と地 方 公 共 団体 が 協 議 し、 地 方 公 共 団体 に お い て 、 跡 地 を含 む 一 定 の 区 域 を対 象 に地 区 計 画 等 の 都 市 計 画 決 定 を行 つた 上 で 、 国 が 価 格 競 争 型 一 般 競 争 入 札 を実 施 す る処 分 方 策 で あ る 。
イ
) 三
段 階 一 般 競 争 入 札9
国 が 、跡 地 の 開 発 条 件 を予 め 設 定 10し
た上 で 、国 が 、企 画 提 案 を受 け て 、開 発 条 件 との 適 合 性 等 を審 査 した 後 、審 査 通 過 者 に よ る価 格 競 争 型 一 般 競 争 入 札 を 実 施 す る処 分 方 策 で あ る 。
これ らの 処 分 方 策 に つ いて は 、 日
都 市 計 画 決 定 や 企 画 提 案 内 容 の 審 査 に よ り、 開 発 リス ク が 減 少 され 、 そ の 結 果 、資 産 価 値 の 向 上 が 期 待 され る
日
高 度 利 用 を可 能 とす る都 市 計 画 決 定 が な され た 場 合 に は 資 産 価 値 が 向 上 す る 日
ま ち づ く りに配 慮 した 土 地 利 用 を行 い つ つ 、 民 間 の 企 画 力 日知 見 を具 体 的 な 土 地 利 用 に反 映 す る こ とが で き る
とい った メ リ ッ トが あ る一 方 で 、 日
地 区計 画 を含 め 開 発 条 件 の 設 定 に あた って は 、 地 方 公 共 団 体 との 調 整 等 に相 当 の 時 間 と事 務 コ ス トが 必 要 とな る ほ か 、 地 区計 画 等 の 都 市 計 画 決 定 を行 う た め の 正 式 な手 続 に も相 応 の 時 間 を要 す る
日
これ に加 え 、企 画 提 案 内 容 の 審 査 に際 して は 、 提 出 資 料 が 質 コ量 的 に 多 くな るた め 、 入 札 参 加 者 の コ ス トが 増 大 す る と と も に 、 国 に お い て も審 査 等 に か か る事 務 コス トが 増 え る
6会
計 法 第29条の3第 1頂及 び第29条の6第 1頂参 照。
7地
区計 画 等活 用型 一般 競争 入 社及 び二段 階一般 競 争入 札 を含 む。
8本
方 式 を活 用 した処分 事例 と して は、 旧防衛 庁檜 町跡 地 が あ る ( 資料2参照) 。
9国
有地 の処 分 事 例 で は な い が 、農 林 漁 業 団体職 員 共 済組 合 が保 有す る虎 ノ門パ ス トラル の 処 分 に際 し、本 方式 に類 似 した方策 が取 られ た との報道 が あ る ( 週刊 ダイ ヤ モ ン ド2007年
10月 13日) c
10開
発 条件 の設 定 にあた つて は、一般 的 には、処分 の 円滑性 ・ 迅 速性 の確 保 を前提 と しつ つ 、地方公共 団体 の意 見 を求 め る こ とが想 定 され る。 また 、開発 条件 と して 、新 た に地 区 計 画等 の都 市 計 画 の決 定 が必 要 と考 え られ る場合 には、地方 公 共団 体 の意 見 を求 め るだ け で な く、地方公 共団 体 にお い て 当該都 市計 画決 定 が行 われ る こ とが必 要 とな る ( この場合
とい った デ メ リッ トが あ り、資 産 価 値 の 向 上 等 の効 果 と、 時 間 や事 務コス ト等
を比較 考 量 し、 これ らの処 分 方 策 に よ る必 要 性 を吟味 ず る必 要が ある。
また 、地 区計 画 等 活 用 型一般競 争 入 札や 二段 階 一般 競 争 入 札 に よ る場 合 に は、
地 区計 画 を含 め開 発 条件 の 内容 に よ つて は資産 価 値 を損 な うおそれが あ る と と
も に 、 そ の設 定 に必 要 以上 の 時 間 が か か る おそれ も あ り、 民間 アドバ イザ ー の
知 見 の活 用
11に
よ り、開発 条件 の適 正 化 と作 業 の 円滑 化・迅 速 化 を図 る ことも考 え られ る。
な お、 こ う した処 分 方 策 に よ らず 、 国が 指 定 した用途へ の活用 ( 用途 指 定)
や跡 地 利 用 に あた つて の配 慮 事 項 等 を条件 と して 、一般 競 争 入 札 を実 施 し、開
発 に あた つて の配 慮 を跡 地 の購 入者 に求 め るこ とも考 え られ る
12。
しか しなが ら、
こ う した方 策 につ いて は 、条 件 の 内容 が個 別具 体 的 な もの とな る場 合 等に は、
随意 契 約 と実 質 的 に 同一 の もの とな る おそれ や 、資 産 価 値 が損 なわ れ る おそれ
が あ る こと等 に留意 す る必要 が あ る
13。
② 総 合評 価 型一般 競 争 入 札方 式
14
国 が 、跡 地 の開発 条件 を予 め設 定
15し
た 上 で 、価 格 及 び企 画 提 案 を提 出 させ 、 これ らが 国 に とつて最 も有 利 な者 を落 札者 とす る処 分方 策 で ある。
この方 式 は 、一般 競 争 入 札 の 一 類 型 と して 、
PFI に
よ る施 設 整 備 等 で 活 用され て い る と ころで あ るが 、跡ヽ地 処 分 に活 用 す る場 合 に は 、企 画 提 案 内容 を審
査 す る とい う点 で 、二 段 階 一般 競 争 入 札 と同様 の メ リッ ト
Bデ
メ リッ トが存 在す る と言 え る。
ま た 、最 終 的 に は価 格 のみ を も とに落 札 者 を決 定 す る二 段 階一般競 争 入 札 と
異 な り、価 格 と企画 提 案 内容 を総 合 的 に評 価 して落 札者 を決 定する こ とか ら、
三 段 階 一 般 競 争 入 札 に比 し、企 画 提 案 内容 や ま ちづ く りへの 貢献 度 合 い を よ り
重 視 す る方 式 と言 え る
16。
こ ぅ した 点 を踏 ま え る と、国有地 を単純 に処 分 す る場
11民
間 ア ドバイ ザ ー の選 定 の ほ か 、民 間 の精通 者 を期 限付 で任 用 す るこ とも考 え られ よ う。 12ぃ
ゎ ゅ る「土 地転 が し」 を防止す る観 点 か らは 、二段 階一般 競争 本札 に よ り開発能 力 を 審 査 す る こ とや 、転 売 禁止 や 一 定期 間内 の着 工 を契約 の条件 とす る こ とが考 え られ る。 な お 、一 定期 間 内 の着 工 を契 約の条件 とす る こ とにつ いて は 、着 工 ま で の期 間の設 定 は 、一 義 的 に は 、 土 地の購 入者 にお い て購 入 費 にか か る金利 負担 等 を考慮 しなが ら合 理 的 な範 囲 で決 定 され るべき もの で あ り、 よ り制 限 が緩 や か な転 売禁 止 条件 に よるべき との指 摘 が あ る。
13開
発 に あ た つ て の個 別 具 体 的 な配 慮 につ い て は、地方 公 共 団体 に よる開発 指 導等 に よ る こ とも考 え られ 、 こ うした留意 点 を踏 ま え る と、 入社 に際 して配慮 事 項 につ い て よ り詳 細 な情 報提 供 を行 うこ とで、適 切 な誘 導 を図って い くこ とが考 え られ る。
14会
計 法 第29条の3第 1項及 び第29条の6第 2項参 照。 15脚
注10に同 じ。 16最
合 に活 用 す る こ とに つ いて は 、財 政 健 全 化へ の貢献 や公正性・ 透 明性 の確 保 の 観 点か らの整 理 が必要 にな る と考 え られ る。
③ 随意 契約方 式
17
会 計 法令 の規 定 に基 づ き、公 用 公 共 用 用途 等 特 定 の要 件 を満 たす 場 合 に 、随 意 契約 に よ る とい う処 分 方 策 で あ る。随意 契 約 が会 計 法 令 に お け る例 外 的 取 扱 いで あ り、そ の厳 格 な運 用 が求 め られ て い る こ とを踏 ま え、随意 契約 の要件 適 合性 につ いて 、厳格 な審査 が必要 で ある ことは言 うま で もな い ことで あ る。
④ 信 託方 式
18
信 託 を活 用 す る ことに よ り、通 常 の処 分 に比 し、国 の 利益 が上 回 る ことが確 実 と見 込 まれ る ときに 、信 託 の 受託 者 を一 般競 争 入 札 に よ り選 定 し、 当該 受託 者 が処 分 を行 う処 分 方 策 で あ る。信 託 事 業者 の ノ ウハ ウの活 用 や早 期 処 分 が期 待 され るが 、一方 で 、入 札参 加 者 が少 数 の信 託 事 業者 に限 定 され る おそれ が あ る ことに留意 す る必要 が ある。
( 3) 類
型 ごとの処 分 方針① まちづ く り・ 価値 向上型
ま ちづ く り。価 値 向上 型 の跡 地 につ いて は 、 ま ちづ く りに配 慮 した 土地 利 用
を行 いつ つ 、 民間 の企 画 力 日知 見 を具 体 的 な土 地 利 用 に反映 す る こ とが で き る
地 区計 画 等 活 用 型 一 般 競 争 入 札 や 二 段 階 一 般 競 争 入 札
19に
よ り処 分 を行 う こ と が適 当で ある。
その際 には、面積 が概 ね
l ha超
で あるか とい う目安 に加 え、資産価 値 の 向上や地域 経 済 の活 性 化 等 の観 点か ら、 その効 果 が 、時 間 や事 務 コス トを上 回 るか とい つた事 項 を考 慮 して 、 これ らの処 分方 策 に よ る必 要 性 を吟味 す る必 要 が あ る。
な お、地 区計 画等都 市 計 画 の決 定 につ いて は、相 当の時 間 を要 す る こ とか ら、
資産価 値 の 向上 等 の効 果 と必 要 とな る時間 を見 極 め た上 で 、都 市 計 画 の決 定 に あま りに も過 大 な時 間 が か か る と見 込 まれ る場 合 に は二 段 階 一般 競 争 入 札 を活
用 す るな ど、個 別具体 的 な状 況 に応 じて 、 この
2方
策 を使 い分 ける こ とが適 当で ある。
また 、地 区計 画 等 活 用 型 一 般 競 争 入 札 にお いて 、三段 階 一 般 競 争 入 札 を併 用
17会
計 法 第29条の3第 4項及 び 第5項参 照。 18国
有財 産 法 第28条の2参照 。 本 方式 を活 用 した処 分事 例 につ いて は、資料3参照 。 19庁
す るか 否 か につ いて は、併 用 に よ る資 産価 値 向上 等 の効 果 と併 用 に伴 う時 間や
事 務 コス トの増 大 を比較 して決定 ナベきで ある 。
② 公 用
B公
共用 用途 型
公 用 H公共 用 用 途へ の活用 は、市 場 にお ける価 格競争 に よ つた場 合 には、そ
の必 要 性 が ある に もか かわ らず 、必ず しも実現 され るとは限 らな いもの で ある。
この た め 、地 方 公 共 団体 等 か ら公 用 口公 共 用 用 途へ の活用 につ いての要 望 が あ
り、会 計 法 令 の規 定 に基づ き、 そ の 必要 性
日
緊 急 性 、実現 性 、跡地 の利 用計 画
の 妥 当性 が 明確 に認 め られ る場 合 に は 、価 格 競 争に付 さず 、随意 契約 に よ り処
分 す る ことが適 当で ある
20。
前 述 した とお り、公 用
日公 共用 用途へ の活用の必要
性 等 に つ いて厳 格 な審 査 が 必 要 で あ ることは言 うまで もな い こ とで あ るが 、こ
う した事 前 チエ ック に加 え、事 後 的 に活 用 状 況 をチエ ックす る こ とも必要 で あ
ろ う。
③ 処 分 不 利 日
価 値 向上 型
不 整 形 地 や接 道 の 悪 い土地 な ど、単 独 で は処 分が 困難 又 は不 利 で あ る跡 地 等
に つ いて は 、隣 接 地 の所 有 者 と権 利調 整 し一 体 的 な開発 を行 うこ と等 に よ り資
産 価 値 の 向上 が 期 待 され る。一 方 、国 自 らが この よ うな開 発 を機 動 的 かつ効 果
的 に実 施 す る こ とに つ いて は 、人 員 口
予算 等 の 面 で種 々の制 約
B困
難 も予 想 さ れ る。
こ う した跡 地 につ いて は 、開発 につ いて の 知 見 を有 す る民 間事 業 者 に、処 分
行 為 そ の もの を代 行 させ るこ とが考 え られ る 。 こ う した観 点 か らは 、信 託 事 業
者 に処 分 不 利
D
価
値 向上型 の跡 地 の処 分 を行 わ せ る信 託 方式 を活 用 す る こ
│が
で き る。 も ち ろん 、前 述 した とお り、信 託 方 式の 活 用 に よ り、通 常 の処 分 に比
し、国 の 利 益 が 上 回 る こ とが確 実 と見 込 まれ るこ とが 必要 な こ とは言 うま で も
な い 。
ま た 、処 分 を代 行 す る事 業者 に おいて 、必 要 に応 じ、地 区計 画 等 活 用 型一般
競 争 入 札 や二 段 階 一 般競 争 入 札等 を活 用す る こ とも検 討 され るべきで ある。
更 に 、処 分 不 利 日
価 値 向上 型 の 跡地 の処 分 に際 し、 よ リー 層 の 民間 の知 見 の
活 用 が可能 とな る仕 組 み 四
につ いて も、資産価 値 の 向上 の効 果等 を見極め なが ら、
検 討
22を
行 うこ とが 必要 で あ る。
20取
得 の要 望 が競 合 す る場 合 に は、二 段 階 目の選 別 方式 と して、価 格 に よ り処分 先 を決 定 す る ( 二段 階一般 競 争 入札の応 用) 。
21例
え ば 、民 間 ア ドバイ ザ ー を選 定 し資 産価 値 を向上 させ る方 策 につ い て必要 な知 見 を提 供 して も ら うこ とや 、処 分 を不 利に して い る要 因 を見 極 め 円滑 な処 分 を促 進 す るた め に、 複 数の処分 不利 ・ 価値 向上型 の跡 地 をま とめて処分 す るこ とが考 え られ よ う。
22こ
れ らの処 分 方針 以 外 に 、法 令上 可能 な処 分 方式 につ い て も、処分 を 円滑 かつ効 果 的 に
④一般型
上記 の吟 味 Π検 討 の結 果 、 その いずれ に も該 当 しな い跡地 につ いて は 、価 格
競 争 型一般 競 争 入 札方 式 に よ り処 分 を行 うこ とが適 当で あ る。価 格 競 争 型 一般 競 争 入 札方 式 は 、言 うまで もな く固 有地 処 分 の原 則 的方 法 で あ り、跡 地 の大 半
につ いて は この方 式 に よる ことが想 定 され る
23。
《類 型 ご との 処 分 方 針 》
【類型】
【
処分方針】
〔
面積>概ね l ha 価 値 向上等 の効 果
>事務コスト・時間
O
×
〕
地 区計 画 等 活 用 型 一 般競 争 入 札
※ コスト等を勘 案 の上 、二段 階一 般競 争 入 札 との併 用も検 討 。
三 段 階 一般 競 争 入 札
※ 宿 舎 や 庁舎 の数地 の一部 を処分 して新 たな施 設整 備を 行う場 合 は 、必要 に応 じ、総 合評価 方 式 の活用 も検 討 。 随意 契 約 方 式
※ 取 得 の要 望 が競 合する場 合 には 、二 段 階 目の選 別方 法 として、価 格 により処分 先を決定( 二段階 方 式 の応 用) 。
I 爆
篠羞
IO
X
国 の利益
>通常の処 分
信 託 方 式
※ 事 業者 において、必要 に応 じ、地 区計 画 等 活 用型 一般 競 争 入札 や 二段『占一般競 争入 札等 を活用。
※ ―層 の 民間 の知 見 の活用 が可 能 となる仕 組 みも検 討 。 価 格 競 争 型 一 般 競 争 入札 方 式
※国有地 処 分 の原則 的方法 。
※ 跡地 の 大半 について、この方 式 によることが 想 定 。
3. 二
段 階 一 般 競 争 入 札 の 仕 組 み の具 体 化 に つ い て三 段 階 一 般 競 争 入 札 に つ い て は 、地 方 公 共 団 体 等 に お いて採 用 事 例 が あ る も の の 、 これ ま で 国 が 国 有 財 産 の 処 分 に あ た り実 施 した 事 例 は存 在 しな い 。 この た め 、「基 本 方 針2007」 を踏 ま え 、売 却 等 に お け る 民 間 提 案 を いか す 仕 組 み の 一 つ と して そ の 具 体 化 を 図 る た め 、仕 組 み に つ い て の 考 え方 と具 体 的 な 仕 組 み を 提 示 す る。
進 め る観 点 か ら引 き続 き検討 が行 われ るべきで あ る。 23な
お 、一般 型 に属 す る跡 地 につ いて も、別 地 にお い て信 託 方式 を活 用 した跡 地 処 分 を行 う際 に、併せ て同方式 に よる処分 を行 うこ とが あ り うる。
X
必要 性
③処分不利
月
価値向上型
④一般型
必要 性
①ま
ち
づく
り
劇
価値向上型
必要 性
( 1) 仕
組 み に つ い て の 考 え方二 段 階 一 般 競 争 入 札 の 仕 組 み を具 体 化 す る に あ た つて は 、この 処 分 方 策 が ま ち づ く り
B価
値 向 上 型 の 跡 地 に 活 用 され るこ と を踏 ま え 、 ま ち づ く りに配 慮 し た 土 地 利 用 を行 い つ つ 、 民 間 の 企 画 力
日
知 見 を具 体 的 な 土 地 利 用 に反 映 し、 資 産 価 値 の 向 上 や 地 域 経 済 の 活 性 化 等 の 効 果 を実 現で き る仕 組 み とす る必 要 が あ
る 。
も ち ろん 、 そ の 際 に は 、 跡 地 の 有 効 活 用 の 基 本 的 考え方 で も述
べた と お り、 公 正 か つ 透 明 な 手 続 の 下 で 、 財 政 健 全 化 に 貢 献 す るこ と を第 一 とす る こ とが 基 本 とな る 。
この た め 、 企 画 提 案 内 容 の 審 査 の 過 程 に お い て 公 正 性 日
透 明 性 が 確 保 され る と と も に 、価 格 競 争 性 が 十 分 に確 保 され る仕 組 み とす るこ とが 必 要 で あ る 。 ま た 、処 分 の 円 滑 性・ 迅 速 性 に つ い て も適 切 に配 意 す る必 要 が あ る 。
こ う した 観 点 か ら、 企 画 提 案 内 容 の 審 査 につ い て は
' 、
土 地 利 用 に つ い て の 企 画 力 H知見 を有 して い るか 、 ま ちづ く りに配 慮 した 土 地 利 用 とな つて い る か 、 資 産 価 値 の 向 上 や 地 域 経 済 の 活 性 化 に 資 す る土 地 利 用 とな つて い る か 、 と い つ た 観 点 か ら実 施 す る と と も に 、複 数 の 者 が 価 格 競 争 入 札に参 加 し、価 格 競 争 が 行 わ れ る仕 組 み とす る こ とが 適 当 で あ る 。
な お 、 地 方 公 共 団 体 に お い て 、 公 有 地 が 企 画 提 案 内 容と価 格 の 二 段 階 で 審 査 す る方 式 に よ り処 分 され た 事 例 の 中 に は 、 企 画 提 案 内 容の 審 査 に よ り価 格 入 札 に参 加 す る者 が
1社
に絞 られ て い る事 例 も見 られ るが 、 地 方 公 共 団体の 公 有 地 の 処 分 の 場 合 に は 、 処 分 に よ る影 響 は 、 財 政 面 で も ま ちづ く りの 面 で も 、 いず れ も そ の 地 方 公 共 団 体 に, 弔す る こ と に な る 。 これ に対 し、 国 有 地の 場 合 は 、 財 政 面 で の 影 響 は 国 民 全 体 に帰 す る一 方 、 ま ち づ く りの 面 で の 影 響 は 、 国 有 地 の 所 在 す る地 域 に 対 して 主 と して 帰 す る もの で あ る こ とか ら、 企 画 提 案 内 容 の 審 査 に つ い て は 、 こ う した 国 有 地 の性 格 を踏 ま え た 対 応が 必 要 で あ る 。( 2) 具
体 的 な仕 組 み上 記 の 考 え 方 を踏 ま え 、具 体 的 な仕 組 み と、 そ の 仕 組 みの 中 で 公 正 性 祠
透 明 性 や 価 格 競 争 性 、 処 分 の 円 滑 性
日
迅 速 性 を確 保 す る方 策 を 以 下 の とお り提 示 す る 。今 後 は 、これ らを基 に 、詳 細 な制 度 設 計に 向 けた 検 討 を深 め るべき で あ る。
10-①具体的な
仕組み
ま ち づ く りH価値 向 上 型 の 跡 地 の選 定
・ 規模 、資産価値 向上等 の効 果 、時間 日
事 務 コス ト等 を踏 ま え、選 定 。
開発 条 件 の設 定 と募 集 要 項 の 作 成
。
開発 条件 を設 定 の上 、募 集 要 項 を 作 成 。
企画 審 査 ( 第
1段
階)日
公 募・募 集 要 項 の 配 布 。 日
参 加 申 し込 み 受 付 。 日
質 疑 応 答 。
E企
画 提 案 書 の 提 出 H審査 。 審査 通 過 者 の決 定
日
審 査 結 果 の 通 知c
価格 競 争 入 札 ( 第
2段
階)日
入 札 公 告 。 日
入 札 。
落札 者 の 決 定 日
予 定 価 格 を超 え 、 か つ 、最 高 価 格 を 提 示 した 者 を落 札 者 とず る 。
日
企 画 提 案 内 容 に沿 つた 活 用 が 基 本 。
② 公 正性 日
透 明性 、価 格 競争性 、処 分 の 円滑性 B迅速性 を確 保す る方 策
ア
) 開
発 条件 の適 正化 と作 業 の迅速 化開発 条 件 の設 定 につ いて は、価 格 競 争性 の確 保 を図 る観 点か ら、過 度 な利 用
を図 る観 点か ら、用 途 廃 止 後 速 や か な処 分が実 施 で きる よ う、開 発 条件 の設 定
を迅 速 に進 め るべきで あ る。 こ う した 開発 条 件 の適 正 化 と作 業 の 円 滑化
H
迅
速
化 を図 る観 点か ら、必 要 に応 じ、 民 間 ア ドバ イザ ー の知 見 を活 用 す る ことも検
討 すべきで あ る。
イ
) 質
疑 応 答 結 果 の周 知質 疑 応 答 の 結 果 に つ い て は 、 入 札 参 加 の 申込 者 間の 公 平 性 を確 保 す る観 点 か ら、 全 申込 者 に周 知 され るべきで あ る 。
ウ
) 企
画 提 案 書 の 提 出期 間 と内 容企 画 提 案 書 に つ い て は 、価 格 競 争 性 の 確 保 を 図 る観 点か ら、 よ り多 くの 入 札 参 加 者 に参 加 申 し込 み の 機 会 を与 え る ため 、 そ の 提 出 に あ た り、 十 分 な検 討 期 間 を確 保 すべき で あ る 。 ま た 、 提 案 者 側 の 過 度 の 負 担 を 回 避 す る観 点か ら、募 集 要 項 に お い て 予 め 審 査 項 目 を 明 示 す ると と も に 、 企 画 提 案 書 の 内 容 を審 査 に 必 要 とな る事 項 に 限 定 す る よ う配 意 すべきで あ る 。
工
) 企
画 審 査 の 項 目企 画 審 査 に お い て は 、前 述 の とお り、土 地 利 用 に つ い て の 企 画 力
B知
見 を有 して い るか 、 ま ち づ く りに配 慮 した 土 地 利 用 となつて い るか 、 資 産 価 値 の 向 上 や 地 域 経 済 の 活 性 化 に 資 す る土 地 利 用 となつ て い る か 、 と い つた 事 項 を審 査 す る こ とに な る 。 こ う した 審 査 事 項 を踏 ま え る と、 開 発 能 力と企 画 提 案 内 容 に つ い て 審 査 す る こ とが 適 当 で あ り、 主 な 審 査 項 目 と して は 、 以 下の も の が 想 定 さ れ る 。
小 項 目 大 項 目 中項 目
日
跡地 を開発す るのに十分な資カ
ロ
信用
力を有 し
ているか。
資 力
H
信
用 カ
日
跡地 の 開発 を安 定 して遂 行 で きる実績 が あるか 。
開 発 能 力
実 績
日
都 市 計 画 マ ス ター プ ラ ン等 の 上 位 計 画 や 開 発 条 件 と整 合 した 計 画 と なつ て
い る か 。
企 画 提 案 の 内 容
開 発 コ ンセ プ トの 妥 当性
12-開 発 計 画・開 発 手 法 E開 発 ス ケ ジ ュー ル の 妥 当性
B建
物 や 空 地 等 の配 置
E規
模 B用途 が 法 令 に適 合 して い るか 、ま た 、そ の 土 地 の 状 況 か ら見 て 問 題 な いか 。
日
開 発 手 法 や 開 発 ス ケ ジ ュー ル は実 現 性 の 高 い もの とな つて い るか 。
日
資 産 価 値 の 向 上 や 地 域 経 済 の 活 性 化 に 資 す る土 地 利 用 とな って い るか 。
事 業 収 支 の妥 当性 H開発 計 画 等 か らみ て 、事 業 収 支 の 見 込 み が 過 大 又 は過 少 とな つて いな いか 。
オ
) 企
画 審 査 の 方 法審 査 通 過 者 の 決 定 に つ い て 公 正 性
J 透
明 性 を確 保 す る観 点 か らは 、 外 部 の 有 識 者 を含 め た 審 査 委 員会 を構 成 して 、 企 画 審 査 を実 施 す る こ とが 適 当 で あ る 。 そ の 際 に は 、 企 画 提 案 の 内 容 が 多 岐 に渡 る こ とか ら、 審 査 委 員会 に つ い て は 、 都 市 計 画 や 建 築 、金 融 、 不 動 産 鑑 定 等 幅 広 い分 野 の 有 識 者 に よ り構 成 され た も の とすべきで あ る 。 ま た 、 審 査 結 果 を公 表 ず る と と も に 、 そ の他 の 事 項 に つ い て も、 入 札 参 加 者 に 不 利 益 を及 ぼ さ な い こ と を前 提 に 、 で き る限 り公 表 す る こ とが 望 ま しい24。
力
) 企
画 提 案 内 容 に変 更 が 生 じた 場 合 の 取 扱 い企 画 審 査 に お い て 、企 画 提 案 内 容 を基 に 、価 格 競 争 入 札へ の 参 加 者 を決 定 す る こ と を踏 ま え る と 、公 正 性 日透 明 性 の観 点 か らは 、 企 画 提 案 内 容 に沿 つた 活 用 が 基 本 とな る 。
一 方 で 、 入 札 参 加 者 が 過 度 の 開 発 リス ク を負 う こ と を防止 し、価 格 競 争 性 を 確 保 す る観 点 か らは 、事 後 の 事 情 変 更 等 に よ りや む を得 ず 企 画 提 案 内 容 と異 な
る開 発 を行 う必 要 が 生 じた場 合 に は 、 これ を認 め る こ と も必 要 とな る
25。
も ち ろん 、 合 理 性 の な い安 易 な 変 更 は認 め るべき で は な く、 企 画 提 案 内 容 に 沿 つた 活 用 の 実 効 性 を確 保 す る方 策
26が
必 要 で あ る と とも に 、開 発 計 画 等 に重 大
24こ
ぅした観 点 か らは、例 えば、落選 理 由 につ い て は、落 選者 か ら直接 の依 頼 が あ った場 合 に 当該 落選 者 にのみ公表 す る とい つた取扱 い が考 え られ る。
25こ
ぅした場 合 に変 更 を認 めな けれ ば、 開発 リス クが非 常 に大 きい と判 断 され 、価格 が 必 要 以 上 に低 い もの とな る。
26随
な変 更 が 生 じた場 合 に お いて はそ の 合 理 性に つ いて審 査 委 員会 の判 断 を仰 ぐな
ど、企 画 提 案 内容 と異 な る開 発 を認 め るに際 して も公 正 性 日透 明性 が確 保 され
る方 策
27を
とるべきで あ る。
4. 円
滑 か つ 効 果 的 な処 分 の 実 現 に 向 けて今 後 は 、 上 記 に述べた 類 型 ご との 処 分 方 針 に 則 り、 各 跡 地 の 個 別 具 体的 な状 況 を踏 ま え な が ら、
1件
1件
の 跡 地 を円 滑 か つ 効 果 的 に処 分 す る こ とが 重 要 な課 題 とな る28。
これ ま で 固 有 地 の 処 分 に あ た つ て は 、 固 有 地 が 未 利 用 となつた 段 階 で 、 財 務 局 の ホ ー ムペ ー ジ等 に お い て 、 そ の 所 在 、 面 積 等 に つ いて情 報 提 供 が 行 わ れ る
と と も に 、地 方 公 共 団体 等 か ら公 用 日
公 共 用 用 途 の た め の 取 得 要 望 を受 け付 け、 そ の 要 望 に必 要 性 等 が 認 め られ れ ば 、 地 方公 共 団 体 等 に随 意 契 約 に よ り優 先 的 に売 却 し、 それ 以 外 の 場 合 に は 、一 般 競 争 入 札 に よ り売 却 が 行 わ れ て きた 。
ま た 、 平 成
18年
度 か らは 、 手 続 の 透 明 化 日明確 化 を図 る観 点 か ら、地 方 公 共 団 体 等 か らの 要 望 受 付 期 間 を
3ヶ
月 確 保 す る こ とが ルー ル 化 され て い る 。地 方 公 共 団 体 等 か らの要 望 受 付 期 間 の 設 定 を含め 、こ う した 取 扱 い は 、公 用 ・ 公 共 用 用 途 型 の 跡 地 と一 般 型 の 跡 地 の 峻 別 を行 い 、 公 正 かつ 透 明 な 手 続 の 下 で
円 滑 か つ 効 果 的 な 処 分 を進 め てい く上 で 適 当 な 措 置 で あ り、 引 き続 き こ う した 取 扱 い を継 続 して い く必 要 が あ る 。
ま た 、 ま ち づ く り
B価
値 向 上 型 の 跡 地 の 処 分 に際 して は 、 地 区計 画 を含め 開 発 条 件 の 設 定 につ いて 、国 と地 方 公 共 団 体 との 調 整 が 必 要 とな る 。そ の 際 に は 、 上 記 の 取 扱 い が ル ー ル 化 され て い る趣 旨 を踏 ま え 、宿 舎や 庁 舎 と して の 用 途 廃 止 後 速 や か に 処 分 が 実 施 で き る よ う、 関 係 地 方 公 共 団 体に対 して 事 前 に情 報 提 供 を行 い 、 緊 密 な 連 携 体 制 を構 築 す るこ とが 重 要 とな る 。
こ う した 観 点 か ら、既 に 、都 市 再 生 プロ ジ ェク ト ( 第十 一 次 決 定 ) 「 国 家 公 務 員 宿 舎 の 移 転
巨
再 配 置 を通 じた都 市 再 生 の 推 進 」( 平成
18年
7月
4日
都 市 再 生 本 部 決 定) を
受 け 、 跡 地 の 敷 地 面 積 や 位 置 図 等の 情 報 が 関 係 地 方 公 共 団 体 に提 供 され る な ど29、
跡 地 の 活 用 に つ い て迅 速 な実 務 処 理 体 制が 整 備 され て い る と こ
27随
意 契 約 に よ り用 途 を指 定して処 分 を行 う際 には 、用途 指 定 の変 更 につ い て の承認 手続 が整備 され てお り、 こ うした方策 が参 考 とな ろ う。
281件
1件の跡 地 の状況 を踏 ま え、資産 価 値 の 向上や 処分の 円滑性 の観 点 か ら、都 市 計画 や 市街 地 再 開 発 事 業 の策 定 状 況等 に応じた処 分 を実施 す る こ とも必 要 とな る。 また 、必要 に応 じ、 民 間 ア ドバイ ザ ー を選 定 し、 円 滑 かつ 効果 的 な処分 のた めの方 策 につ い て必 要 な 知 見 を提 供 して も ら うこ とも有用 で あ る。
29同
プ ロ ジ ェ ク トにお い て は 、移 転・再 配 置 を契機 と した都 市 再 生 を効 果 的に進 め るた め、 国や 関係 地 方 公 共 団 体 等 によ る連携 方 法 につ い て早 急 に検討 す る と ともに、 これ ら主体 が 必 要 な協議・調 整 を行 う体 制 を整 備 す るとされ て い る ところで あ る。 なお 、 同 プロ ジエ ク トは東 京23区内 の宿 舎 を対象 と した もの で あ るが 、東 京23区内 の庁 舎 や 東京23区外 の宿
14-ろであるが、まちづ くり
B価値向上型の跡地の速やかな処分のため、関係地方
公共団体 との連携 を引き続 き図 つてい く
べ
きである。
おわ り
に
有 識 者 会 議 に お いて は 、現 行 の宿 舎 や 庁 舎につ いて 土 地 の 非効 率 的 な利 用 を
改 め 、 それ に よ り捻 出 され る跡 地 を処 分 す るとい う有 効 活 用 の プ ロセ ス を提 案
す る こ とに よ り、財 政健 全 化へ の貢献 や活 力・ 安 全性 の 向上 を図 る ことを 目指
して きた 。
これ ま で の有 識 者 会 議 の報 告 書 は主 と して跡 地 を捻 出す るま での方 策 を提 案
す る もの で あ つた が 、今 回 の報 告 書に お いて 円滑 か つ効 果 的 な処 分 を進 め る方
策 を示 す ことに よ り、 有 効 活 用 のプ ロセ ス の全 体 像 を示 す こ とが で きた と考 え
て い る。
政 府 に お いて は 、有 識 者会 議 の 累次の報 告 書 を踏 ま え、 引 き続 き、国有 財 産
の一 層 の有 効 活 用 に取 り組 まれ ることを期 待 す る。
ま た 、現 在 、独 立 行 政 法 人 や地 方 公 共 団体 等に お いて も、 そ の保 有 す る資産
の 有 効 活 用 に向 けた動 きが 見 られ るが 、これ らの報 告 書 も参 考 に しつ つ 、一 層
の有 効 活 用 に向 けた取 組 が行 われ るこ とを期 待 す る。
地 方 公 共 団体 の公 有 地処 分
にあたり
企 画 提 案を求 めた事例
資 料 珂
( 財
務省理財局調
べ
、
平成
19年
10月
31日
現在
)2H
結
果 の 概 要
︱
︼
一
︱
13調
査 の概 要
0調
査 対 象
地 方 公 共 団体
±
1( 送
付 先計
137団
体
)0調
査 の 内容
・地 方公 共 団体 の土地処分 時
±
2に
おいて、
跡 地
利 用 等 について民間 か ら
企 画提 案を求 めた事
例
( 以
下 、
企 画 提 案 方 式
・
3。) の
把握 。
・平成
15年
度 か ら
平 成
19年
度 現 在 までに処 分
さ
れ た土地 対 象 。
0調
査 手 法
郵 送 によるアンケ
ー ト
(収は
FAX) 及
びヒ
アリ
ング
( 電
話等
) を
実施 。
また入手可能な公募要
項等 か ら
補 足 的に情報把握 。
都 道 府 県 、政 令 指 定都 市 、県庁 所 在 市 、中核 市 、東 京 特 別 区 。
地 方 公 共 団体 の普 通 財 産 を主として対 象 。なお、調 査 の 回答 には 、一
部 土 地 賃 貸 のケー スを含む 。
誹
9瑞
灘 羅 発 智七離 犠 偲 結 戻霙吾 る空理毯峯鞘 握3擢
皇皇巻査後、通過者を対象に入札を実施)②総合評価方式( 企画提案と価格を総合的に審査)
③企画競争方式( 企画提案の競争のみであり、入札は行わない)
①ア
ン
ケート
回答団体数
: 可05団 体
②ア
ン
ケート
回答団体の土地の処分総数
: 14, 715イ
牛
③企画提案方式を
導入し
た処分事例 : 48件
・
1, 2④企画提案方式の導入割合
( ③
/ ② ) : 0. 3%
( 補
足
)O
上
記③ の回答事例 以外で、
別途 、
イ
ンタ
ーネット
により
把握 し
た企画提 案方 式の事例
( 過
去
5年
間
) : 16件
O
詳
細 が把握できた事例
( 41件
) の
審査 方式 に
つ
いては、
総合評価 方式
17件
、
二段階競争方式
8件
、
企 画競争方式
7件
、
不 明
9件
。
判
巧
発
窓
基
罹
毘
冤
f 瑠
錦
ヽ
総誕乾託訟ヒ
化
イ
翌
魏
蚕
臨
訛
回答 は25件。
*2: 地 方 公 共 団体 が 土地を処 分するとともに、購 入 者 が 、福 祉 施 設 等 の 特 定 の施
設 整 備 を実 施 す るものも含 まれる。
( 注
) *1
*2
口
地 方公 共 団体 の公 有地処 分 にあたり
企 画提 案を求 めた事例
( 財
務省理財局調
べ
、
平成
19年
10月
31日
現在
)3. 企
画 提 案 を求 め た 主 な事 例
︱
い
︺
︱
主な審査 基 準 、
視 点
( 審
査 方 式
・
3) BI T拠点形成へ の寄与度
J 実
現 可能性
B運
営 の効率性
( 総
合評価 方 式
)日
事 前審査
( 資金 計画
B実
績 等
)日
本 審査
( 実現 性
B継
続 性 、
建 築計
画 の適 合性 、
導 入機 能 、
景観
) 等( 総
合評価 方 式
)日
事 業コ
ンセプト
、
事 業計 画 、
施設 整
備
口
事 業の実施 体制
・
財 務 的な評価
等
( 総
合 評価 方 式
)J 公
募 条件 適 合性
口
都 市機 能
( 既存機 能 の整備 、
充実 、
新たな機 能 の導 入
)日
土地 利用
日
都 市 空 間の基 本構 造
( 総
合評価 方 式
)" 住
宅計 画 、
住 環境 、
生活 利便 性 に
対する取組 、
地域 貢献 、
事 業計 画 、
事 業実施体 制
中
遂 行能 力
等
企画提 案 の条件
集客 等機 能 の導
入等を条件
コ
ンベンショ
ン、
商 業機 能 の導 入
等
健 康福祉 セン
タ
ーの導 入
バスターミ
ナル及
び 自転 車駐車
場 の再 整備 等
集 合住 宅を中心
と
し
た利用
立地概 要
日
商 業地域
B区
画 整理事
業地 内
口
秋 葉原 駅前
・
商 業地域
g区
画整理事
業地 内
・
近隣商 業地
域
日
商 業 地 域 日
地 区 計 画
・
第一種 中高
層住居
処分
年度
Ⅲ
2H
14
H
21
H
18
H
17
H
17
敷 地 面積
15, 730mだ
( 2街 区計)
17, 267浦
( A敷
地)10, 680浦
34, 664悧 百 ( 売却対象)
15, 608N
従 前 用途
青 果市 場
国鉄 貨物
駅
病 院
駐 車 場 、 文 化 セ ン ター 等
中学校
自治体 名
★
1
( 地
区名
)東京都
( 秋
葉 原
I Tセン
タ
ー
)名古屋 市
( さ
さし
まライブ
)豊 中 市
大 阪府
B豊
中市
・
側 大 阪府 千里セ
ンタ
ー
︱
︹
︸
︱
地 区計 画 等 活 用 型
一般競 争 入 札 の活 用事例
( 1日
防衛 庁跡 地
)資 料
2
・旧防衛 庁檜 町跡地 の処 分 に際 し、
国 、
東 京都 及 び港 区の協 議 の 下 、
予 め再 開発 地 区計 画
( 方
針 等
) を
策 定 し
た上で、
価 格 競 争 型一般競 争入 札 により
処 分 。
B処
分 後 、
土地 取得者 は具体 的な再 開発 地 区整備計 画
について地 方 公 共 団体 と
協 議 。
○
跡 地 概 要
東 京都 港 区赤坂 九丁 目
/ 約 78, 400ポ
商 業地域 、
第 二種住 居地域
/ 500%
、
3000/ o/ 80%
、
600/ o( 地
区全体 の加 重 平均容積 率
3200/ o)用途 地域
/ 容
積 率
/ 建
ぺ い率
所在 地
/ 敷
地 面積
O
再
開発 地 区計 画
( 方針 等
) の概 要
注: 当初 の地 区計 画 ( H13) では容積 率 は変 更 していないが 、入札公告 時の 開発条 件において5000/ o程度( 地区全体) の容積 率 を提 示 し
ている。
O
処
分 までの流れ
良好なオープンス
ペースを備えた快 適な都 市環境 の創 出等
緑 のネッ
ト
ワーク形成 、
都 市 型住 宅の導 入 、
業務商 業機 能 や文化交流機能
の導入等
区画 道路 、
公 共空地 、
歩行者 専 用道路等 の配置
再 開発 地 区 計 画 の 目的
土 地 利 用 の基 本 方 針
主 要 な公 共施 設 の配 置
昭 和62年
平 成
11年
平 成12年
平 成13年 平 成13年
防
衛
庁
跡
地
入
札
ヨ
契
約
締
結
防
衛
庁
本
庁
庁
舎
等
移
転
計
画
防
衛
庁
本
庁
庁
舎
等
の
移
転
完
了
﹁
東
京
ヽ
ヽ
ラ
ド
タ
ウ
ン
﹂
オ
ー
プ
ン
赤
坂
九
丁
目
地
区
地
区
計
画
︵
具
体
的
な
地
区
整
備
計
画
︶
︵
東
京
都
都
市
計
画
審
議
会
決
定
︶
赤
坂
九
丁
目
地
区
再
開
発
地
区
計
画
︵
東
京
都
都
市
計画
審
議
会
決
定
︶
跡
地
開
発
に
関
す
る
国
、
都
、
区
の
二
者
協
議
会
設
立
平 成19年
︱
ト
ー
国有 地
道路廃止後払い下 げ取得
一体的
な土地
に整序
信 託 方 式 の活 用事例
資 料
3
■
エ
―
■
推
国有 地
撤 去
地 下埋設物
﹁
I
・民有地 及び道路を取得 し
て一体 的な土地
に整序 し、
資産価 値 を向上さ
せ た上で、
処 分 。
事例
2
「国 有 財 産 の 有 効 活 用 に関 す る検 討・ フ オ ロー ア ツプ有 識 者 会 議 」 の 開催 状 況
第
21回
平 成19年
9月
13日
( 木)事 務 局 説 明
( 報告 書 以 後 の 経 緯 と今 後の 進 め 方 に つ いて 、跡 地 の有 効 活 用 策 につ いて)
跡地の有効活用策についての議論①
第
23回
10月
25日
( 木)事 務 局 説 明
( 民間 か らの 企 画 提 案 を導 入 した 地 方公 共 団体 の 土 地 処 分 事 例 な ど)
地 方 公 共 団体 等 ヒア リング
( 東京 都 、横 浜 市 、独 立 行 政 法 人 都 市 再生 機 構)
民 間 ヒア リング
( 東京 建 物 株 式 会 社 、 み ず ほ信 託 銀 行 株 式 会 社)
跡 地 の 有 効 活 用 策 につ いて の議 論 ②
第
24回 11月
8日
( 木)と りま と め に 向 け た 討 議
第
25回
11月
30日
( 金)報 告 書 と りま とめ
( 注
) 第
22回
会議 は 、10月
15日
( 月) に
第1回霞 が 関 ワー キ ンググループ との合 同会議 と して 開催 され 、霞 が 関 の整備D有